稚内・宗谷・天塩・苫前のお出かけスポットまとめ
(更新)
海・山の絶景と、澄んだ空気が広がるロケーションが満載!!

キャンプの魅力、ぜんぶ詰め込んで──自然とつながる、心ほどける時間。キャンプは、ただ「泊まる」だけの体験ではありません。テントを張り、火を起こし、空を見上げる──その一つひとつが、日常から少し離れた“自分と自然をつなぐ時間”です。朝、鳥の声で目覚める。湯気の立つコーヒーを片手に、木々のざわめきに耳を澄ます。昼は風に吹かれながら焚き火の準備をし、夕方には地元の食材を炭火で焼いて、家族や仲間と笑い合う。夜は満天の星に包まれながら、静かに語り合い、眠りにつく──そんな時間が、キャンプにはあります。自然の中では、時間の流れがゆっくりになります。スマホの通知も、時計の針も、少し遠くに置いてみる。すると、普段見過ごしていた空の色や風の匂い、誰かの笑顔の温度に、ふと気づく瞬間が訪れます。キャンプは、五感をひらき、心をほどく旅。それは「非日常」ではなく、「本来の自分」に戻る時間なのかもしれません。
キャンプのベストシーズン──宗谷の風と光に包まれて。北海道・宗谷エリアのキャンプシーズンは、例年6月から9月が最も快適。この時期は、日中の気温が20℃前後と過ごしやすく、夜はひんやりとした空気が心地よく、焚き火のぬくもりが一層ありがたく感じられます。湿度も低く、虫も少ないため、初心者やファミリー層にも安心して楽しめるのが特徴です。
■初夏(6月~7月)
新緑がまぶしく、草花が咲き始める季節。宗谷丘陵のなだらかな風景や、湖畔の静けさが、心をゆるやかにほどいてくれます。日照時間も長く、夕暮れまでたっぷり自然を満喫できます。
■盛夏(8月)
本州の猛暑とは違い、宗谷の夏は爽やかで涼しいのが魅力。海辺では潮風が心地よく、森では木陰が天然のクーラーに。地元の食材を使ったBBQや、湖畔での水遊びも人気です。お盆の時期には星空観察や虫取りなど、子どもたちの思い出づくりにもぴったり。
■初秋(9月)
空気が澄み、紅葉が始まる季節。静かな湖畔や高台のキャンプ場では、木々が色づき始め、朝晩の冷え込みが焚き火の時間をより特別なものにしてくれます。虫もほとんどいなくなり、静寂の中で自然と向き合う“癒しのキャンプ”が楽しめます。
キャンプ飯の楽しみ──火と風と、地元の味がごちそうに変わる
キャンプの食事は、ただお腹を満たすだけではありません。火を起こし、食材を切り、風に吹かれながら調理する──その一連の流れが、五感を刺激し、食べることそのものを“体験”に変えてくれます。外で食べるだけで、なぜこんなに美味しく感じるのか。それは、自然の中で過ごす時間が、味覚だけでなく、空気の匂いや音、光の変化までを料理の一部にしてくれるからです。
■定番のBBQはもちろん、ホットサンドメーカーで焼くとろけるチーズ入りサンド、ダッチオーブンでじっくり煮込むスープやローストチキンなど、キャンプならではの調理法も魅力。炭火の香ばしさや、薪の炎で焼いた食材の深い味わいは、家庭ではなかなか再現できません。
■宗谷エリアならではの食材も、キャンプ飯を格上げしてくれます。
・猿払村のホタテは、肉厚で甘みが強く、網焼きにするとジュワッと旨味が広がります。
・鹿肉は、クセが少なくヘルシー。スキレットで焼いて、地元野菜と合わせれば絶品のジビエ料理に。
・稚内の直売所では、旬の魚介や野菜も手に入り、地元の味をその場で楽しむ“ご当地キャンプ飯”が叶います。
■食事は、家族や仲間との会話を生む時間でもあります。
「火が強すぎるよ」「これ、焼けたかな?」そんなやりとりが、笑顔と記憶を育ててくれる。
食べることが、旅のハイライトになる──それがキャンプ飯の醍醐味です。
キャンプに必要なもの──自然の中で快適に過ごすための基本装備
キャンプは自然の中で過ごすからこそ、ちょっとした準備が快適さと安全を大きく左右します。ここでは、初めての方にもわかりやすく、基本装備のポイントを丁寧にご紹介します。
■テント・寝袋・マット
キャンプの「家」となるテントは、風や雨をしのぐ大切な空間。設営が簡単なドーム型や、広々使えるツールーム型など、用途に応じて選びましょう。寝袋は季節に合った保温性が重要。マットを敷くことで地面の冷気や凹凸を和らげ、快眠につながります。
■ランタン・ヘッドライト
夜のキャンプ場は、街灯のない“本当の暗さ”に包まれます。ランタンはテント内や食事スペースを照らすために、ヘッドライトは両手が使えるので調理や移動時に便利。電池式・充電式・ガス式など種類も豊富です。
■クッカー・バーナー・食器類
キャンプ飯を楽しむには、調理器具が欠かせません。クッカー(鍋・フライパン)は軽量で収納性の高いものが便利。バーナーは火力が安定し、風にも強いタイプがおすすめ。食器類は割れにくい素材で、洗いやすさもポイントです。
■防寒着・レインウェア
宗谷エリアは夏でも朝晩は冷え込むことがあり、特に高台や湖畔では体感温度が下がります。フリースやダウンなどの防寒着は必須。突然の雨に備えて、レインウェアやタープもあると安心です。
■ゴミ袋・虫除け・救急セット
自然を守るために、ゴミは必ず持ち帰りましょう。虫除けスプレーや蚊取り線香は快適さを保つために重要。万が一のケガに備えて、絆創膏・消毒液・常備薬などを入れた救急セットも忘れずに。
■キャンプ場によっては、テントや調理器具のレンタルが可能なところもあります。初心者の方は「手ぶらキャンププラン」や「設営サポート付きプラン」がある施設を選ぶと、安心して自然を満喫できます。
自然の中で過ごす時間を、快適で安全なものにするために──装備は“楽しむ準備”そのものです。
宗谷・稚内エリアには、海・湖・丘・森と多彩な自然が広がっています。
海辺で波音を聞きながら眠る(さるふつ公園)、高台から夜景を眺める(稚内公園)、湖畔で静かに過ごす(兜沼)、遊具や温泉も楽しめる大型公園(宗谷ふれあい公園)、それぞれのキャンプ場が、違った“自然との距離感”を提供してくれます。
キャンプは、自然と向き合う時間であり、家族や仲間との絆を深める場でもあります。焚き火を囲んで語り合い、星空を見上げて眠る──そんな体験が、心に残る旅の記憶になるはずです。









2025年版|稚内・宗谷のおすすめキャンプ場4選!北の大自然で、心ほどけるひとときを。北海道最北の地・宗谷エリアには、海・丘・湖・森が織りなす絶景キャンプ場が点在。家族連れもソロキャンパーも、心ゆくまで自然と遊べる4つの注目スポットをご紹介します。










オホーツクブルーに包まれる、最果てのキャンプ体験──さるふつ公園キャンプ場(猿払村)。北海道・宗谷地方の東側に位置する猿払村。その中心に広がる「さるふつ公園キャンプ場」は、オホーツク海を望む絶景と、充実した設備が魅力の滞在型アウトドアスポットです。広々とした芝生サイトにテントを張れば、目の前には水平線まで続く海と、空を染める夕焼け。波音をBGMに、心ほどけるひとときを過ごせます。快適さも妥協なし。隣接する「道の駅さるふつ公園」には、温泉施設「さるふつ温泉」があり、キャンプの後にゆったりと湯に浸かる贅沢も。売店・レストラン・コインランドリー・トイレ・シャワーなども完備されており、長期滞在にも対応。キャンピングカーでの利用も可能なオートサイトもあり、初心者からベテランまで安心して楽しめます。猿払村はホタテの名産地。キャンプ場近くの直売所では、新鮮な海産物を購入でき、炭火で焼いて味わう“地元グルメキャンプ”も人気。地元の味と海の香りが、旅の記憶をより深く刻みます。周辺にはサイクリングロードや遊具広場もあり、ファミリー層にもおすすめ。夏には涼しく、虫も少ない宗谷の気候は、快適なキャンプシーズンを約束してくれます。アクセスも良好。稚内市から車で約1時間、道北観光の拠点としても便利。宗谷岬やクッチャロ湖など、周辺観光との組み合わせもおすすめです。北の大地と海に抱かれる、贅沢なキャンプ体験を──さるふつ公園キャンプ場で、心に残る旅を始めませんか?
| 住所 | 北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別214-7 |
| 電話番号 | 01635-2-2311 |
| 営業時間 | 9:00~17:30(窓口定休日 11月~4月 毎週木曜日) |
キャンプサイト 営業期間 | 通年(チェックイン 13:00~17:30) |
| 公式サイト | さるふつ村観光協会 |
| 公式インスタ | https://www.instagram.com/sarufutsumura_kanko/?__pwa=1# |






自然と遊びが融合する、最北のアウトドア拠点──宗谷ふれあい公園オートキャンプ場(稚内市)
北海道・稚内市に広がる「宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」は、丘陵地に囲まれた静かなロケーションと、充実した設備が魅力の大型キャンプ施設。宗谷岬から車で約15分、市街地からもアクセス良好で、道北観光の拠点としても人気です。
キャンプ場は、ロッジ・オートサイト・フリーサイトの3タイプを完備。
・ロッジは冷暖房・キッチン・トイレ付きで、アウトドア初心者やファミリーにぴったり。
・オートサイトは車を横付けできる快適仕様で、電源付き区画もあり。
・フリーサイトは芝生の広場で、自由なレイアウトが楽しめます。
炊事棟・トイレ・シャワー・ランドリーなどの設備も整っており、長期滞在にも対応可能です。
園内には、子どもがのびのび遊べる大型遊具広場や、初心者でも楽しめるパークゴルフ場も併設。キャンプだけでなく、1日中遊べる“アウトドアテーマパーク”のような空間です。
管理棟ではレンタル用品や地元食材の販売もあり、手ぶらキャンプやBBQも気軽に楽しめます。宗谷黒牛や猿払のホタテなど、地域の味を取り入れた“ご当地キャンプ飯”もおすすめ。
丘の上から望む夕景や、夜の星空も格別。静かな環境の中で、焚き火を囲みながら過ごす時間は、家族や仲間との絆を深めてくれます。
| 住所 | 北海道稚内市声問5丁目40番1号 |
| 電話番号 | 0162-27-2177 |
| 営業時間 | キャンプサイト:チェックイン 13:00~19:00 チェックアウト 8:00~11:00 ロッジサイト :チェックイン 15:00~19:00 チェックアウト 8:00~11:00 |
キャンプサイト 営業期間 | 開設期間:例年5月~10月(冬季は閉鎖) ※2025年は4月29日~9月30日 |
| 公式サイト | 北海道立宗谷ふれあい公園|オートキャンプ・バーベキュー・パークゴルフを楽しもう!! |
| 公式インスタ | https://www.instagram.com/fureaipark/?__pwa=1# |







稚内市街を一望する高台で、静けさと絶景に包まれる──稚内森林公園キャンプ場
北海道最北の都市・稚内。その市街地を見下ろす高台に広がる「稚内森林公園キャンプ場」は、夕日と夜景が美しい、知る人ぞ知る穴場のキャンプスポットです。春から秋にかけて、エゾヤマザクラやグイマツ、アカエゾマツなど約13,000本の木々が彩る園内は、四季折々の表情を見せてくれます。
キャンプ場は約10,000㎡の芝地に広がるフリーサイト。予約不要・入場無料で、誰でも気軽に利用可能。テントは約100張まで設営可能で、炊事場や水洗トイレ、東屋も完備。車の乗り入れはできませんが、駐車場(自動車約40台・バイク約15台)からテントサイトまでは徒歩約50mとアクセスも良好です。
特におすすめなのが、夕暮れ時。高台から望む稚内市街の灯りと、空を染める夕焼けが織りなす風景は、静かな感動を呼び起こします。夜には満天の星が広がり、焚き火を囲んで過ごす時間が、旅の記憶を深く刻みます。
近隣には「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」(車で約10分)もあり、キャンプ後の立ち寄り湯にも最適。市街地までは車で約5分と利便性も高く、コンビニや飲食店、ガソリンスタンドなども15分圏内に揃っています。利尻・礼文島へのフェリー乗り場も近く、道北観光の拠点としても便利。ソロキャンパーやライダー、長期滞在者にも人気のスポットです。
| 住所 | 北海道稚内市中央1丁目 |
| 電話番号 | 0162-23-6481(建設産業部農政課) |
| 営業時間 | 入場料:無料、予約:不要 |
キャンプサイト 営業期間 | 5月1日~10月31日 |
| 公式サイト | 稚内森林公園キャンプ場 | 北海道稚内市 |







畔に広がる静寂と癒し──兜沼キャンプ場(北海道豊富町)
北海道・豊富町にある「兜沼キャンプ場」は、静かな湖畔に佇む、自然と調和したキャンプスポット。水鳥が舞い降りる兜沼のほとりで、風の音と木々のざわめきに包まれながら過ごす時間は、まさに“心ほどける休日”です。
広々とした芝生サイトに加え、バンガローや炊事棟、トイレなどの設備も整っており、初心者からベテランキャンパーまで安心して利用できます。レンタル用品も充実しているため、手ぶらでのキャンプも可能。ファミリー層やソロキャンプにもぴったりです。
湖畔での焚き火、地元食材を使ったキャンプ飯、満天の星空──兜沼ならではの自然体験が、日常の喧騒を忘れさせてくれます。特に夕暮れ時の湖面は、鏡のように空を映し出し、幻想的な風景に。豊富温泉やサロベツ湿原など、周辺観光との組み合わせもおすすめ。
キャンプの前後に温泉でゆったりと疲れを癒すのも、兜沼ならではの贅沢です。
| 住所 | 北海道天塩郡豊富町字兜沼 |
| 電話番号 | 0162-84-2600 |
| 営業時間 | IN 13:00 ~ OUT 10:00まで |
キャンプサイト 営業期間 | 5月1日 ~ 9月30日(4月1日 ~ 予約受付開始) |
| 公式サイト | 兜沼オートキャンプ場 公式サイト|北海道 豊富町 |






キャンプをもっと楽しく、もっと美味しく──宗谷・稚内・豊富エリアのおすすめ立ち寄りスポット
キャンプ場で過ごす時間を、さらに充実させるなら、地域の魅力を味方につけよう。BBQの食材選びから、温泉・スポーツ・お土産・カフェタイムまで、キャンプの前後に立ち寄りたいおすすめ店舗をご紹介します。
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